よだか通信 vol.2

(2023/05/31発行)

よだか通信
vol.2
PTAの過去と未来ゼミ

2019年にスタートした、市民大学・よだかの学校。「問いを共有し、仲間を見つけるための場所」として、本巣市や揖斐川町を中心に、暮らし・福祉・まちづくり・起業・公共哲学など、様々なテーマのゼミを開催しています。

現在募集中のゼミは「PTAの過去と未来ゼミ」。年度が変わり、新しくPTAの役員になったり、PTAに参加した人も多いのではないでしょうか。PTAは任意参加の団体ですが、実際は責任や仕事量が大きすぎて、保護者の負担になるケースがあるといいます。

実際に、コロナ禍における活動自粛や、少子化過疎化など時代の変化の影響を受けて、全国各地でPTAのあり方を改めて問い直したり、活動の一部が外注化される動きが進んでいます。こうした動きは、どのように受け止めればいいのでしょうか。

そこで、PTAの過去と未来に関する著作を読みながら、「今日のPTAをどう考えるか」という問いを共有し、仲間を作るためのゼミを、7月15日(土)に開催します。現役のPTAメンバーに限らず、ご関心のある方はどなたでも、自由にご参加ください。

※このゼミは、特定の方針や決定を推進する事を目的としません。


社会プロジェクト相談窓口
岐阜県本巣市および岐阜県内で、社会的な活動や事業に取り組むことを検討している方は、どなたでも無料で相談できます。詳細はこちら

第二版、発売中。
思想史の先人達を参照しながら辺境の相互扶助や無縁・アジールを論考した中原淳「辺境の思想生活」の第二版が好評発売中です。ご購入は<山ノ商店>で。